東証のストレージ障害(2)
東証、障害の原因を特定 設定値に不備、切り替え失敗 - ITmedia ビジネスオンライン
メモリエラーを監視対象にしたいというリクエストはしていたら、設定はされていなかった。。。。
要求・要件でどこまで定義しているか不明だけど、、、非機能要件に含まれておらず、、、設定値だけの話であれば、、、それでレビューを通しているなら、富士通に責は無いな。
道義的なものはあるだろうけど。
これならば、導入時にテストが非常にしづらい(擬似的にメモリエラーをどうやって起こすか)なので、監視先がログであれば、擬似的にそのログを書き込んで、試験をするとかかなぁ。。。
それも仕様上できないなら、パラメタをみるくらいしか、レビュー方法がないっすね。
コントローラが二台ついてなかったのかなぁ・・・
ストレージが読み書きできないくらい(システム停止するくらい)の障害
たいていコントローラは二台ついているだろうし・・・
まだまだ謎が深まる・・・・。
一般的には、インフラ部分はこんな感じ?
非機能要件→非機能基本設計・機器仕様確定→機器調達→詳細設計→製造テスト。
非機能要件に今回のことは、きちっと書かれているのかな?
JPXが富士通に対し損害賠償を求めないと言っているので、案外「要件漏れ」か、「実装フェーズで気づいて、足しておいてと口頭で依頼した」かもね。
このあたりは、機能も非機能もそうだけど、要求・要件がミソなのでね。。。
上記のとおり、特に非機能は、要件が決まらないと、機器仕様が決まらない。
機器を導入してから要件追加されたら、対応出来ないケースはあるはず。。。